富士山本宮浅間大社へ、是非お越しください

 

浅間大社は、富士山の噴火を鎮めた御神徳により崇敬を集め、
富士山信仰の広まりと共に全国に祀られた1300余の浅間神社の総本宮と称されるようになりました。

主祭神は浅間大神・木花之佐久夜毘売命(このはなのさくやひめのみこと)

木花之佐久夜毘売命は、大山祇神(おおやまづみのかみ)の御息女にして大変美しく、天孫瓊々杵尊(ににぎのみこと)の皇后となられた御方です。
命はご懐妊の際、貞節を疑われたことから証を立てるため、戸の無い産屋を建て、周りに火を放ち御出産になられました。そして、無事3人の皇子を生まれたという故事にちなみ、家庭円満・安産・子安・水徳の神とされ、火難消除・安産・航海・漁業・農業・機織等の守護神として全国的な崇敬を集めています。
木花という御神名から桜が御神木とされています。
境内には500本もの桜樹が奉納されており、春には桜の名所として賑わいます。
また、申の日に富士山が現れた故事から神使いは猿といわれています。

本宮の境内の広さは約17000坪、徳川家康公寄進の神殿、楼門を中心とした御神域は御神徳の偉大さを物語っています。
また、富士山8合目以上は奥宮境内地であり、約120万坪の広さに達します。
古来富士山は富士山本宮浅間大社の御神体として崇められる神聖地であって数々の霊場行場があります。

 

神社の鳥居には、人間界と神域を区切る役割があると言われています。

参道は「神様の通り道」と言われているので、中心を避けて歩きます。

本殿は浅間造りと呼ばれる、珍しい二重の楼閣造り。

本殿・拝殿も、関ヶ原の戦いに勝利したお礼として徳川家康が寄進しました。

戦国武将からの信仰が厚く、源頼朝、北条義時、武田信玄・勝頼親子も参拝に訪れていたという言われもあります。

目次

 

【所在地】 静岡県富士宮市宮町1-1
TEL 0544-27-2002  FAX 0544-26-3762

【開門時間・祈祷受付時間のご案内】
開門時間(11月~2月)午前6時~午後7時(通常)
開門時間(3月・10月)午前5時30分~午後7時30分(通常)
開門時間(4月~9月)午前5時~午後8時(通常)
祈祷受付午前8時30分~午後4時30分 (神楽は午後4時まで)

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